当サイトでの「障がい」「障害」表記についてのポリシー
現在ではまだ「障害」と表記されることが一般的ですが、 本来は「障碍(障礙)」(「礙」は「碍」の正字)と書かれていました。 当用漢字の使用制限によって法律では使えなくなったことで、 「害」が代用されるようになりました。 (Wikipedia「障害者」[表記・呼称]より要約) ※「害」=妨げ。支障。災い。ものごとのさまたげとなるような悪いこと 悪い結果や影響を及ぼす物事。 確かに「害」の文字のイメージそのものが良くなく、 恰も障害者が害を与えてしまうな印象さえ受けます。 高機能であれ、障害のある子を持つ親にとっては結構抵抗があります。 そこで当サイトでは「障害」と書くべきか、「障碍」と書くべきか あるいは、最近増えつつある「障がい」と書くべきかを検討したうえで、 将来的に「障碍」または「障がい」と統一されるようにとの希望も込めて タイトル(サイト名)には「障がい」を使用することに決めました。 「障碍」は、現時点ではあまり馴染みがなく読みいづらい印象もあるからです。 ただし、情報発信を目的としておりますので、沢山の方に見て頂くためにも 文章内での表現は「障害」としました。 また、将来的には「障碍」を使用する可能性もあります。 戻る |